開発者の声


池山 悦朗
日産自動車株式会社
新型キューブ
デザイン担当

今回新型キューブでめざしたのは、デザインを通じて新しいクルマの価値創造にチャレンジしようということでした。マーチが目指してきた「いちばんいいマル」につづいて、この新型キューブでは、「いちばんいいシカク」を創りたいと考えました。
新しい価値観ということでは、いまの若い人たちが、いまの日本のよさにちょっと気づきはじめて、自分たちのオリジナルカルチャーにしていこうという気分が、ここ何年かで出てきていると思います。奇抜であったり、とんがっていたりするのではなく、自然体のセンスのよさ。いい意味の「ゆるい生活」。クルマも今の若い人たちの求めているカッコよさは、いままでクルマが追求して来たカッコよさだけでは、ちょっと物足りなくなってきていて、そこをどうやって新しい価値で埋めていくか、というのが今回のテーマでもありました。
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